カナダ唯一のチームであるトロント・ラプターズ。
2018-2019シーズンは、史上初めて、トロントの街にトロフィーを持ち帰りました。パレードでは150万人が集まり、英雄をたたえました。
真夏のトロントは、まさに観光シーズンという感じで、近郊のナイアガラの滝に行くのもよし、街中で気持ちよく歩くのも良しですが、NBA開催の時期は基本的には、極寒のシーズンになります。
そのため、観戦のためのホテルアレンジは大切になります。
ラプターズの本拠地、スコシアバンクアリーナはダウンタウンの真ん中にあり、行きやすいので、できるだけ近いホテルなどを取るようにしたいですね。
日本からもエアカナダの直行便があり、カナダの中でも行きやすい都市の1つでもあるのがトロントと言えます。NBAの冬のシーズンは、マイナス10度以下の時期もありますが、そんな寒ささえ、熱狂的なラプターズファンの中にいれば忘れてしまうでしょう。
州:オンタリオ(カナダ)
タイムゾーン:イースタン
日本との時差:-14時間(サマータイム時は-15時間)
*サマータイムは3月の第二日曜日から11月の第一日曜日までとなります。
トロント・ピアソン国際空港からダウンタウンへ
多くの飛行機はトロント・ピアソン国際空港に到着しますので、ここからがスタートになります。
タクシー
空港からダウンタウンまでは30キロほど離れており、時間帯によっては渋滞するので、1時間以上かかる可能性もあります。
ユニオン・ピアソン・エクスプレス(UP Express)
トロント・ピアソン国際空港からユニオンステーションまでを結ぶ列車です。料金は片道12.35ドル(2019年6月現在)ですので、日本円にすると1000円ぐらいになります。
列車自体は、15分間隔で運行し、ユニオンステーションまでは約25分の乗車時間になります。
ユニオンステーションまでは来れますが、ホテルがどこかにもよりますので、ホテルまでスムーズに行ってもらう場合は、タクシーを使うほうがいいかもしれませんが、ユニオンステーション周辺のホテルであればこの方法でも十分アクセスができます。