トロント・ラプターズの本拠地となるスコシアバンク・アリーナのご案内となります。
ネーミングライツによる会場名の変更について
トロント・ラプターズのホームアリーナは、長くエアカナダセンターとして親しまれてきました。北米エリアの会場は、会場名をスポンサーが買うネーミングライツがある関係上、現在は、スコシアバンク・アリーナと呼ばれますが、「場所」は一緒になります。
スコシアバンク・アリーナの基本情報
所在地 40 Bay St, Toronto, ON M5J 2X2
収容人数:約19800人
ホームチーム:トロント・ラプターズ
アクセスガイド
トロントのダウンタウンにある会場ですので、ホテルによっては徒歩で行けるロケーションになります。
非常に便利なロケーションのアリーナですが、真冬は寒いので、変に微妙なロケーションにホテルを取るのはやめておいた方がいいかと思います。
持ち込みできるバッグの大きさ
スコシアバンク・アリーナに持ち込みができるバッグの大きさは35cm×35cm×15cm以下のバッグになります。近年、持ち込みに関するルールは厳しくなってきておりますので、無駄なものは持っていかないようにしましょう。
荷物を預けるようなところはありません。
カメラ
プロフェッショナルカメラ、ビデオカメラなどの持ち込みはできません。
ゲートオープン
試合当日のゲートオープンの目安は、試合開始の1時間前となります。
土曜日の夜の試合のみ1時間半前にゲートオープンします。
(シーズンにより変わることがありますので、必ず新しいシーズンの観戦の度にチームサイトなど確認してください)
持ち込みできないもの
飲食物、ビデオ、ノートパソコン、録音機具、リックサック、他、常識はずれのもの(花火、ナイフなど)となります。
選手の入場口
スコシアバンク・アリーナは、ホームチームもアウェイチームも同じトンネルを使います、セクション116が入退場の場所になります。
入退場を近くで見ることを目的にするのであれば、115の前がベストでしょうか。
スコシアバンク・アリーナの階層について
座席表:https://tixis.co.jp/seat/nba/seat_nba_tor.pdf
スコシアバンク・アリーナは、2階層の会場です。
100レベルが1階席となり、300レベルが2階席となります。以下がおおよその見え方のイメージになります。
300レベルの座席
300レベルはやはり選手を肉眼で見るのは困難になります。
ですので目的がNBA観戦という方の場合は、よく考えて座席を買うようにしましょう。また見づらい座席や立ち見の座席もあります。
100レベルの座席
100レベルに来れば、選手の顔も見える座席になります。
後は、どの程度予算を割くかです。
サイドはクラブアクセスがついているため高い傾向にあります。
コート近くで見るためにコーナー、ゴール裏を選択するのがいいかというのは、予算に合わせてというところになります。
スコシアバンク・アリーナでの観戦の注意点
スコシアバンク・アリーナのチケットの注意点は、まず立ち見席がある点と、見づらい座席がある点です。安いチケットを探していると特にこの座席に当たることがあるので、注意ですが、まずは立ち見の座席。通常のセクションと列も入っているので一見指定席のようですが、会場に行くと座席はありません。
下の写真が立ち見のエリアになります。
もう1つは見づらい座席です。
壁があるので、一部見づらい座席が混在します。ご注意ください。