ブルズがデリック・ローズの永久欠番を発表

現地1月4日、シカゴ・ブルズがデリック・ローズの背番号1番を永久欠番にすることを発表しました。

2008年にメンフィス大学からドラフト全体1位指名でブルズに加入したローズ。ルーキーイヤーには新人王に輝くと、2011年にはNBA史上最年少でのシーズンMVPを獲得。その後、左膝の前十字靭帯断裂による大怪我を乗り越え7シーズンに渡って活躍したブルズでは、通算3度のオールスターに選出されるなど平均19.7得点3.7リバウンド6.2アシストを記録。ブルズ移籍後も、ニックスやウルブズなどでもプレーを続け2024年に引退を発表していました。

1月4日に行われたブルズ対ニックスのハーフタイムでは、ローズや家族はもちろん、かつてのチームメイト達が集まりローズの永久欠番発表を祝いました。

ブルズ公式によると、ローズの永久欠番セレモニーは2025-26シーズンに予定されているとのこと。地元イリノイ州シカゴ出身選手として、ジョーダン引退後の2000年代のブルズを大いに盛り上げたローズ。ローズと共に歩んできたファンにとっても、一生に一度の忘れられないイベントになるはずです。

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【体験談永久欠番セレモニーを観に行こう!マイアミ編


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