ミネソタ・ティンバーウルブズが本拠地を置くのは、ミネソタ州ミネアポリス。
ここミネアポリスは、すぐ近くにセントポールという州都があるため、この2つを合わせてツインシティズと呼ばれています。
ミネアポリスは、成田からデルタ航空の直航便が飛んでいます。そのため、非常に便利な街の1つです。
NBAのミネソタ・ティンバーウルブズ以外にもミネアポリスには、MLBのミネソタ・ツインズ、NFLのミネソタ・バイキングスが本拠地を置いています。
一方、セントポールは、NHLのミネソタ・ワイルドが本拠地を置きます。
NBAとNHLは同時期の開催ですので、セントポールとミネアポリスでNHLとNBAの観戦が可能です。
空港からブルーラインが使いやすいミネアポリスは、夏場であれば、初めてアメリカに行く人でも最も適した街の1つと言えます。
やはり、空港からは、車以外に、公共の交通機関というものが充実しているほうが初めて行く方にとっては選択肢がある分、非常にありがたいものです。
州:ミネソタ
タイムゾーン:セントラル
日本との時差:-13時間(サマータイム時は-14時間)
*サマータイムは3月の第二日曜日から11月の第一日曜日までとなります。
NBA観戦の時期のミネアポリス
NBAのシーズンは、10月中旬から4月中旬、その後はプレーオフとなります。
ミネアポリスの寒さは屈指のものになり、地元の人曰く、2月だけは来るな、ということです。そのぐらい2月は寒く、動きが取れない時期ということなんでしょうが、2月以外の12月、1月も同様の寒さを見込まないといけません。
いずれにしても冬場はものすごい寒さの都市です。
ただ、ダウンタウン内は、スカイウェイというビルとビルを結ぶ道があるので、外に出ずに移動できるため、実際は、それほど寒さを感じる機会はないかもしれません。
ミネアポリスの交通機関(空港からダウンタウンへ)
ライトレール
空港からダウンタウンへつながっているので、非常に使いやすい地下鉄です。
料金的にも魅力的ですが、ホテルロケーションが重要です。
ミネアポリスの場合、ライトレールの駅から少しホテルが離れているケースがあったり、グリーンラインはミネアポリスからセントポールを結んでいるものの、意外に離れているので、宿泊エリアにより使うべき交通機関が異なります。
以下がブルーラインと、グリーンラインの路線図になります。
ミネアポリスのダウンタウンエリアは、USバンクスタジアムからターゲットフィールドまでのブルーとグリーンの両方が止まる駅になります。
一般的には、ミネアポリスのダウンタウンのホテルで、USバンクスタジアムからターゲットフィールド間のエリアであれば、ライトレールの選択もありますが、セントポールに関しては、UBERやタクシーを使うべきでしょうか。
UBER
道が空いていれば、ミネアポリス、セントポールともに、空港間は20分ぐらいの距離です。
車では時間が読めない可能性があるので、ある程度幅をもたせたい所です。
UBERを使うとおおよそ20ドルがすいている時間帯の料金の目安になります。
これも混んでいると倍以上になることはありますので、使う時間帯によってとしてください。
タクシー
空港にはタクシーもあります。
しかし近年のUBERの台頭でどの都市もタクシーは台数が少ない印象を受けます。またUBERであれば、身近い距離でも乗せてくれますが、タクシーなどは空港近くのホテルなどは拒否するドライバーもいますので、その点はお気をつけください。
ミネアポリスの観光
ダウンタウンエリア
イベントを見るために来たミネアポリスであれば、それを見るためのアクセスは良いダウンタウンではありますが、では、ダウンタウンの中に何かあるかと言われると、あまり思い浮かばない都市ではあります。
しいていうのであれば、ニコレットモールでお買い物とか、ターゲットという全米規模のスーパーは、ミネアポリスが本拠地ですので、ターゲット行ったりするぐらいでしょうか。
空港周辺のエリア
モール・オブ・アメリカ
アメリカで最も大きいショッピングモールがモール・オブ・アメリカです。モールの中には、遊園地のようなものもあり、とにかく大きいです。
ダウンタウンからは、ブルーラインの終点ですので、迷うことなく到着できます。