NBAライジングスターズについて

様々なイベントが開催されるオールスターサタデーの中でも、若手スターの登竜門と言われるのがこのライジングスターズです。ここでは、基本的なルールや歴史をご案内いたします。

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NBAライジングスターズ

ライジングスターズのルール

ライジングスターズといえば、かつてはルーキーと2年目の選手が対戦するイベントでしたが、ここ数年はさらなる変化を見せています。
2022年にクリーブランドで行われたイベントからは、これまでの2チームの対戦ではなく、4チームでミニトーナメントを行う形式に変更されました。

参加選手はこれまでのルーキーと2年目だけでなく、Gリーグ・イグナイトから4名の選手が加わり、コーチとして参加する4人のレジェンドによるドラフトによって4チームに分かれての対戦となりました。

また、試合はファイナル・ターゲット・スコアが設定され、準決勝の2試合は50点、決勝は25点に先に到達したチームが勝利という形式で行われました。

さらに決勝の前には、NBAの歴史に残るクラッチシュートにちなんで設けられた5つのスポットから21組で130秒間のうちにシュートを打ち、最も速く決めたチームが優勝に輝くクラッチ・チャレンジが新たに行われました。

ライジングスターズの歴史

ライジングスターズは1994年のオールスターから始まり、開催当初は「ルーキーゲーム」と呼ばれ、1年目の選手が2チームに分かれて試合を行ってましたが、2000年からは「ルーキーチャレンジ」として1年目と2年目の選手が対戦する試合形式に変更されました。

2012年からは「ラジンズスターズ・チャレンジ」に名称を変え、対戦する両チームを2人のレジェンド2人が指名するドラフト形式も採用され、さらに2015年からはNBAの国際化の波を受けて、チームUSA対チーム・ワールドという対戦形式に変更されました。

2022年からは上記のフォーマットで開催されるなど、ライジングスターズはこれからのNBAを担う若手スター選手の活躍はもちろん、毎年様々なアイディアが盛り込まれるイベントになっています。

過去のライジングスターズの様子


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