クリス・ポールが今季限りでの現役引退を発表

今夏、古巣のロサンゼルス・クリッパーズに復帰していたクリス・ポールが、今シーズン限りでの現役引退を発表しました。

2004年にウェイクフォレスト大からドラフト全体4位でニューオリンズ・ホーネッツ(現ニューオリンズ・ペリカンズ)に入団したポール。ルーキーイヤーの新人王獲得を皮切りに20年のキャリアで12度のオールスター選出、2013年のオールスターMVP獲得。4度のオールNBAファーストチーム、7度のNBAオールディフェンシブ・ファーストチーム、5度のアシスト王、6度のスティール王、2度のオリンピック金メダル、さらに通算アシストと通算スティールでもジョン・ストックトンに次ぐ歴代2位を記録するなど、数々の輝かしい成績を収めてきました。

現地11月22日のシャーロット・ホーネッツ戦を前に、自身のSNSに動画を投稿。

今オフにクリッパーズと1年契約を結び、2016-17シーズン以来となる古巣に復帰。ホーネッツやロケッツ、サンズなど様々なチームで活躍をしたきたポールですが、やはりブレイク・グリフィンやデアンドレ・ジョーダンと共に長年低迷していたクリッパーズを強豪へと押し上げた印象が一番強く残っているかたも多いのではないでしょうか。

一時代を築いたクリッパーズで有終の美を飾るポールの最後の勇姿をぜひその目に焼き付けてください。

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