現地2月5日、ゴールデンステイト・ウォリアーズとマイアミ・ヒートを含む4チーム間トレードで、ジミー・バトラーがウォリアーズ、アンドリュー・ウィギンスがヒートに移籍しました。また同日トロント・ラプターズとニューオリンズ・ペリカンズのトレードが成立し、ブランドン・イングラムがラプターズに移籍しました。
ウォリアーズとヒートを含む4チーム間トレード
ウォリアーズ:バトラー
ヒート:ウィギンス、カエル・アンダーソン、PJタッカー、プロテクト付きのドラフト1巡目指名権
ピストンズ:ジョシュ・リチャードソンとリンディ・ウォーターズ3世
ジャズ:デニス・シュルーダー
Jimmy Butler and Andrew Wiggins in their new threads
pic.twitter.com/igpF55pJfE
— ESPN (@espn) February 6, 2025
ラプターズとペリカンズのトレード
ラプターズ:イングラム
ペリカンズ:ブルース・ブラウンJr、ケリー・オリニク、ドラフト1巡目指名権、ドラフト2巡目指名権
Breaking: The New Orleans Pelicans have traded Brandon Ingram to the Toronto Raptors for Bruce Brown Jr., Kelly Olynyk, one first-round pick and one second-rounder, sources tell @ShamsCharania. pic.twitter.com/T2S8mM3814
— ESPN (@espn) February 6, 2025
2019年のオフにヒートに移籍したバトラーは、コロナ禍で行われたバブルでチームを率いて自身初のNBAファイナルに進出。さらに2023年にもチームを再びNBAファイナルに導くなどヒートでは平均21得点6リバウンド5.7アシストを記録。昨年の12月末にチームに対してトレード要求を行っていました。
一方のイングラムは2016年のドラフト2位でレイカーズに入団。2019年にペリカンズに移籍すると平均23得点5.5リバウンド5.2アシストを記録。2020年にはNBAオールスターやMIPに選出されていました。
トレードデッドラインが明日に迫るNBA。例年締め切り直前に様々なトレードが成立するのが恒例となっていますので、ここからどのような動きがあるのか。トレード・デッドライン直前の各チームの動向から目が離せません!