フォックスがスパーズ、ラビーンがキングスに移籍する大型トレードが成立!

現地2月2日、サンアントニオ・スパーズとサクラメント・キングス、そしてシカゴ・ブルズの3チーム間トレードで、ディアロン・フォックスがスパーズ、ザック・ラビーンがキングスに移籍しました。

今回のトレードでスパーズはフォックスの他にジョーダン・マクラフリン、キングスはラビーンとシディ・シソコ、3つのドラフト1巡目指名権(2025年のホーネッツ、2027年のスパーズ、2031年のウルブズ)、3つの2巡目指名権(2025年のブルズ、2028年のナゲッツ、2028年のキングス)、ブルズはザック・コリンズ、トレイ・ジョーンズ、ケビン・ハーター、スパーズからの2025年のドラフト指名権を獲得しました。

2017年のドラフト全体5位でキングスに入団したフォックス。キングスでは平均平均21.5得点3.9リバウンド6.1アシストを記録。2023年にはNBAオールスターに選出されキングスを17年ぶりとなるプレイオフ進出に導きました。一方のラビーンは2014年のドラフト13位でウルブズに入団。2017年のオフにトレードでブルズに移籍すると、8シーズンで平均24.2得点4.7リバウンド4.3アシストを記録。2021年から2年連続でオールスターに選ばれていました。

前日のドンチッチとデイビスのトレードの衝撃が収まらぬなか連日大型トレードが成立しているNBA。スパーズで新たにウェンバンヤマとコンビを組むことになったフォックスと、キングスで再びデローザンとタッグを組むことになったラビーンはもちろん、目前に迫るトレード・デッドラインに向けた各チームの動向から目が離せません!


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