現地6月30日、フリーエージェントとなっていた八村塁選手が、昨シーズンまで所属していたロサンゼルス・レイカーズと3年$51Mの契約延長で合意しました。また、ブルックリン・ネッツからFAとなっていた渡邊雄太選手は、新たにフェニックス・サンズとの契約に合意したと報じられました。
Breaking: Rui Hachimura has agreed to a three-year, $51 million deal to stay with the Lakers, sources told @mcten. pic.twitter.com/u0NDo58pN6
— ESPN (@espn) July 1, 2023
Yuta Watanabe has agreed on a deal with the Phoenix Suns, per @ShamsCharania pic.twitter.com/sk10HJR56s
— NBA TV (@NBATV) June 30, 2023
昨シーズンの途中に、ワシントン・ウィザーズからレイカーズにトレードで移籍していた八村選手。レイカーズでは平均9.6得点4.7リバウントでチームのプレイオフ出場に貢献。その活躍が認められ、今回3年$51Mでの契約延長に合意したと報じられました。
また、渡邊選手は昨シーズン、ネッツで平均5.6得点2.4リバウンドを記録し、特に前半戦は高確率のスリーポイントと献身的なディフェンスでチームに貢献。しかし、シーズン途中で主力のデュラントやアービングが相次いでチームを移籍。そのトレードの余波により後半戦は出場機会が減少してしまったものの、シーズン終了後のインスタグラムの投稿でデュラントからメッセージを送られるなど、移籍後もデュラントとの交流は続いており、今回サンズとの契約に合意し再びチームメイトとして共闘することになりました。
早々に2人の日本人選手の新たな契約が報じられるなど、いよいよ盛り上がってきたNBAのオフシーズン。今後どのような移籍が起こるのか、各チームのオフシーズンの動きに注目です。
なお、2023-24シーズンのスケジュールの発表は8月以降になります。詳細が発表され次第、改めてご案内いたします。