八村選手がレイカーズと契約延長に合意、渡邊選手がサンズに移籍!

現地6月30日、フリーエージェントとなっていた八村塁選手が、昨シーズンまで所属していたロサンゼルス・レイカーズと3年$51Mの契約延長で合意しました。また、ブルックリン・ネッツからFAとなっていた渡邊雄太選手は、新たにフェニックス・サンズとの契約に合意したと報じられました。

昨シーズンの途中に、ワシントン・ウィザーズからレイカーズにトレードで移籍していた八村選手。レイカーズでは平均9.6得点4.7リバウントでチームのプレイオフ出場に貢献。その活躍が認められ、今回3年$51Mでの契約延長に合意したと報じられました。

また、渡邊選手は昨シーズン、ネッツで平均5.6得点2.4リバウンドを記録し、特に前半戦は高確率のスリーポイントと献身的なディフェンスでチームに貢献。しかし、シーズン途中で主力のデュラントやアービングが相次いでチームを移籍。そのトレードの余波により後半戦は出場機会が減少してしまったものの、シーズン終了後のインスタグラムの投稿でデュラントからメッセージを送られるなど、移籍後もデュラントとの交流は続いており、今回サンズとの契約に合意し再びチームメイトとして共闘することになりました。

早々に2人の日本人選手の新たな契約が報じられるなど、いよいよ盛り上がってきたNBAのオフシーズン。今後どのような移籍が起こるのか、各チームのオフシーズンの動きに注目です。

なお、2023-24シーズンのスケジュールの発表は8月以降になります。詳細が発表され次第、改めてご案内いたします。


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