現地1月30日、ニューヨークのバークレイズ・センターで行われたブルックリン・ネッツとロサンゼルス・レイカーズの対戦で、渡邊雄太選手と八村塁選手の今シーズン2度目となる日本人対決が実現しました。
ネッツはデュラント、レイカーズはレブロンとデイビスが欠場するなど、互いに中心選手を欠く状況での対戦となったこの試合。八村選手はレイカーズ移籍3試合目で今シーズン初となるスターターに抜擢され、試合開始からチームのOFの中心としてプレー。
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一方のネッツは、序盤からアービングを中心とした攻撃で第1Qを29-16とリードすると、第2Qにはベンチから出場した渡邊選手が、レイカーズのウィニエン・ガブリエルのシュートをブロック。さらに、直後のプレーでスリーポイントを沈めると、レイカーズはたまらずタイムアウト。
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第3Qには、八村選手のスリーポイントやブライアントのダンクなどでレイカーズが点差を縮めるも、最終第4Qは21得点をあげたミルズ、同じく21得点のシャープ、14リバウンドのトーマス、さらに渡邊選手の得点などでネッツが再びレイカーズを引き離し、最後は26得点7リバウンド6アシストの活躍でチームを牽引したアービングが、試合を決めるスリーポイントを沈めて勝負あり。ネッツがレイカーズを121-104で破り勝利を手にしました。
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渡邊選手は約21分の出場で12得点1リバウンド1ブロックを記録。一方の八村選手は、約28分間の出場で16得点4リバウント1アシストの活躍を見せてくれました。
レイカーズとネッツは既に11月13日に1度対戦を行なっており、今日の試合が今シーズンの最後の日本人直接対決となりました。ロサンゼルスとニューヨーク、東西の大都市に本拠地を置く2チームに所属する八村選手と渡邊選手の、来シーズン以降の日本人対決にも注目です。