2021-22レギュラーシーズンが終了し、プレイイン・トーナメントの組み合わせが決定!

現地4月10日、2021-22レギュラーシーズンの全日程が終了しました。今シーズンの各カンファレンスの最終順位は以下の通りです。

黄=プレイオフ進出  青=プレイイン・トーナメント進出  灰=シーズン終了

NBAプレイイン・トーナメント 組み合わせ

そして、現地4月12日からは各カンファレンスの7位-10位のチームがプレイオフの第7・第8シードの座をかけて争うプレイイン・トーナメントが始まります。

スケジュール

4月12日:ネッツ(東7位) vs キャバリアーズ(東8位)、ウルブズ(西7位) vs クリッパーズ(西8位)
4月13日:ホークス(東9位) vs ホーネッツ(東10位)、ペリカンズ(西9位) vs スパーズ(西10位)
4月14-15日:ネッツ vs キャバリアーズの敗者 対 ホークス vs ホーネッツの勝者、ウルブズ vs クリッパーズの敗者 対 ペリカンズ vs スパーズの勝者

プレイイン・トーナメントの熾烈な戦いを制して、各カンファレンスの第7・第8シードを獲得するのはどのチームなのか。そして、連覇を目指すバックス、フランチャイズ初のNBA制覇を狙うサンズを中心に、今年も白熱間違いなしのプレイオフの行方も楽しみです。

観戦旅行について

2022年3月より入国の際の自主隔離が緩和されたようで、帰国後は公共の交通機関を使うこともできるようです。
しかし、PCR検査は今の段階でまだ必要で、日本出発は24時間前の陰性証明の提出、そして最大の問題は、帰国便に乗る際に出発時刻から72時間前以内のPCR検査を受け、陰性証明の提出があるという点です。
ここで陽性になった場合、陰性になるまで搭乗することはできず、基本的に約2週間はアメリカから出ることができません。
そのため、今後、予定通りのご旅行のためには、帰国便のPCR検査がなくなることが最大の焦点になります。
プレイオフは、最長で6月中旬まで開催されます。その間、更に緩和されるようであれば、日本からの観戦も道筋が見えてきます。

尚、アメリカ国内もオミクロン株の発生以降、また会場への入場が厳しくなっていましたが、例えば、ニューヨークの場合、3月7日より、ヤンキースタジアム、マディソンスクエアガーデン、バークレイセンターなどは、ワクチン接種証明書、陰性証明書の提示の必要が無くなりました。

カリフォルニア州サンフランシスコのチェイスセンター、オラクル・パーク、またロサンゼルスのクリプトドットコムアリーナ(旧ステープルズセンター)、ドジャースタジアム、エンゼルスタジアム、ホンダセンターも4月1日から、ワクチン接種証明書、陰性証明書の提示の必要が無くなりました。

そのため、観戦自体はしやすくはなってきております。
また情報が更新され次第、アップデートいたします。


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