現地2月10日、2021-22シーズンのトレードデッドラインが期限を迎えました。
今シーズン最大のトレードとなったのは、ブルックリン・ネッツとフィラデルフィア・セブンティシクサーズ間で行われた、ジェームズ・ハーデンとベン・シモンズとのトレード。チームとの確執により開幕から欠場が続いていたシモンズと、チームに不満を抱いていたハーデンの交換トレードは、ネッツがシモンズの他に、アンドレ・ドラモンド、2022年、2027年の1巡目指名権を獲得し、シクサーズはハーデンのほかポール・ミルサップを獲得しました。
その他、ブレイザーズとペリカンズ間で行われたトレードでは、長年ブレイザーズを支えてきたCJ・マッカラムらがペリカンズに移籍。そして、ペイサーズのサボニスはキングスへ、マーベリックスのクリスタプス・ポルジンギスがウィザーズに移籍するなど、ビッグネームのトレードは多くなかったものの、今シーズンも各チームの思惑が交錯するトレードデッドラインとなりました。
また、同日行われましたNBAオールスタードラフトでは、東西のカンファレンスで最多得票を獲得したレブロン、デュラントが、チームのキャプテンとして選手をドラフト。オールスター2022のチーム分けが決定しました。
チーム・レブロン
| レブロン・ジェームズ*C | ロサンゼルス・レイカーズ | |
| ヤニス・アデトクンボ | ミルウォーキー・バックス | |
| ステフィン・カリー | ゴールデンステイト・ウォリアーズ | |
| デマー・デローザン | シカゴ・ブルズ | |
| ニコラ・ヨキッチ | デンバー・ナゲッツ | |
| ルカ・ドンチッチ | ダラス・マーベリックス | |
| ダリアス・ガーランド | クリーブランド・キャバリアーズ | |
| クリス・ポール | ユタ・ジャズ | |
| ジミー・バトラー | マイアミ・ヒート | |
| ドノバン・ミッチェル | ユタ・ジャズ | |
| フレッド・バンブリート | トロント・ラプターズ | |
| ジェームズ・ハーデン | フィラデルフィア・セブンティシクサーズ | |
チーム・デュラント
ケビン・デュラント*C 当日は怪我により欠場
| ジョエル・エンビード | フィラデルフィア・セブンティシクサーズ | |
| ジャ・モラント | メンフィス・グリズリーズ | |
| ジェイソン・テイタム | ボストン・セルティックス | |
| トレイ・ヤング | アトランタ・ホークス | |
| アンドリュー・ウィギンス | ゴールデンステイト・ウォリアーズ | |
| デビン・ブッカー | フェニックス・サンズ | |
| カール・アンソニー・タウンズ | ミネソタ・ティンバーウルブズ | |
| ザック・ラヴィーン | シカゴ・ブルズ | |
| デジャンテ・マレー | サンアントニオ・スパーズ | |
| クリス・ミドルトン | ミルウォーキー・バックス | |
| ラメロ・ボール | シャーロット・ホーネッツ | |
| ルディ・ゴベア | ユタ・ジャズ | |
*Cは各カンファレンスのキャプテン
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