現地10月19日、トレーニングキャンプ、プレシーズンを経て、待ちに待ったNBAの2021-22シーズンが開幕しました!
今シーズンの開幕カードは、昨シーズンのイースタン・カンファレンス・セミファイナルで、第7戦までもつれる激闘を見せた昨季王者のミルウォーキー・バックス対ブルックリン・ネッツ。試合前には、バックスの面々に昨シーズンの優勝の証であるチャンピオンズリングが授与されました。
試合は1Qからバックスがリードを奪うと、エースであるアデトクンボが、32得点14リバウンド7アシストの活躍でチームを牽引。対するネッツは、デュラントが32得点11リバウンド、ハーデンが20得点8リバウン8アシストを記録するも、バックスがネッツを127-104で下し開幕戦を制しました。。
続くもう1カードは、新たにラッセル・ウェストブルックを獲得し、レブロン、デイビスと共に、BIG3を結成したロサンゼルス・レイカーズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズの好カード。
試合は、レブロンが34得点11リバウンド、デイビスも33得点11リバウンドを記録したものの、21得点10リバウンド10アシストのトリプルダブルを記録したカリーに率いられたウォリアーズが、レイカーズを121-114で破り開幕戦を勝利で飾りました。
昨シーズンの王者バックスを中心に、今シーズンはどのようなドラマが生まれるのか。2021-22シーズンのNBAからも目が離せません!
アメリカでは、2021年春よりファンを入れてのイベント開催になってきており、MLBなどは、6月以降、各球団ともフルキャパシティでの試合開催。また、9月に開幕するNFLもフルキャパシティでの開催を予定しております。ただ、引き続きデルタ株の感染が拡大するなど、国内外でコロナウィルスの影響が続いております。そのため、その時、その時の状況を見極めながらのご案内とさせていただいております。
アメリカ国内の状況などホームページで情報を更新しておりますので、ご覧ください(2021年アメリカのイベント情報)。また、ご観戦をご検討の場合は、一度お問い合わせいただければ、最新の状況を踏まえてご案内の上、状況を見ながらご提案をさせていただきます。