眠らない町であるラスベガスは、アメリカの西海岸のエリアに属します。
ラスベガスと言えば、カジノのイメージがまず一番に思い浮かぶのではないでしょうか。
基本的には直行便がない街のため、一般的には、サンフランシスコ、またはロサンゼルスに到着後、乗り換えをしてラスベガスになります。
通常、日本を夕方出発し、ロサンゼルス、またはサンフランシスコに午前中に到着し、夕方ぐらいにラスベガス到着というのが一般的な到着のイメージかと思います。
ラスベガスにはNBAのチームはありません。しかし、7月に新人を中心としたサマーリーグが開催されます。7月初旬から中旬にかけてトーマス&マックセンターと、コックスパビリオンで開催されるサマーリーグ。
NBAファンであれば、1日中試合を観て、将来のスター候補を間近で感じることができるこのサマーリーグは必見と言えます。
また開幕に先駆けて10月初旬からプレシーズンマッチが行われることもあります。2018年はレイカーズ対ウォリアーズのプレシーズンマッチが行われました。
州:ネバダ
タイムゾーン:パシフィックタイムゾーン
日本との時差:-17時間(サマータイム時は-18時間)
*サマータイムは3月の第二日曜日から11月の第一日曜日までとなります。
マッカラン国際空港からのアクセス
マッカラン国際空港からストリップまでは約8キロの距離となります。空港からのアクセス方法は、タクシーがベストです。
(ラスベガスは空港からストリップまでそれほど遠くないので、ある程度、タクシー料金が読めます。その上で、UBERは乗り場が駐車場とやや遠くなり、わかりづらいので、タクシーのほうが便利な都市です)
ラスベガスに到着したら、まずは荷物を受け取りにバゲッジクレームへ向かいます。ラスベガスですので、歩いているとスロットマシーンなどがたくさんあります。看板がでておりますので、人の流れと一緒に歩いていきます。
荷物受け取りのところで、自分の便名を確認し、どのテーブルで荷物を受け取るか確認します。自分の荷物を受け取ったら、外に出ます。
(バゲッジクレームがターミナルの違う場所の場合は、トラムでターミナル間を移動することがあります)
ラスベガスは出口のところに「Taxi」と出ているので、わかりやすいです。
そのまま、外でタクシーに乗ってホテルへ向かいます。
ラスベガスの移動
モノレールを使う
例えば、宿泊先が、ウエストゲートホテルやLinq ホテルなどの場合は、モノレールを使いMGMグランドのほうまで来ると、Tモバイルアリーナ(プレシーズン会場)エリアへアクセスができます。
このモノレールに関しては、駅によっては、ホテルの中を相当歩くため、あまり利便性が高いとは言えないこともありますので、使うか使わないかはホテルロケーションに尽きます。
ウエストゲートホテルぐらい離れているホテルからMGMに来るのは、使い勝手がいいですが、フラミンゴやバリーズ当たりのホテルは、徒歩で、Tモバイルアリーナエリアへアクセスしたほうが早いかもしれません。
*サマーリーグの会場のトーマス&マックセンターは、ストリップからやや離れます。ここは、ハードロックホテルが近いので、このホテルからなら徒歩でもいいですが、ストリップからはタクシーになります。
トラムを使う(無料) PARK MGMとベラージオ間の移動
モノレールは有料ですが、実は、それほど使う機会に恵まれないと思います。
どちらかというと無料のトラムのほうが使う機会があるかもしれません。一応、主要ホテルを結ぶ無料のトラムは、ベラージオエリアのホテル(Vdara Hotel、Bellagio Hotel)、アリアホテルの駅とTモバイルアリーナの最寄りとなるPark MGMホテルを結びます。
トラムを使う(無料) エクスカリバーとマンダレイベイ間の移動
Tモバイルアリーナやパークシアターは、ニューヨーク・ニューヨークや道を挟んで反対側にあるエクスカリバーなどもアクセスが良いホテルになります。こちら側のエリアに宿泊する場合は、マンダレイベイ、ルクソールとエクスカリバーホテルを結ぶトラムがありますので、これを使うと便利です。
マンダレイベイからエクスカリバーホテルまでは歩くと20分から30分ぐらいの距離感です。