ニューヨーク・ニックスの本拠地となるマディソン・スクエア・ガーデンのご案内となります。
マディソン・スクエア・ガーデンの基本情報
所在地 7th Ave & 32nd Street, New York, NY 10001
収容人数: NBA開催時 約19,800人 NHL開催時 約18,200人
アクセスガイド
マディソン・スクエア・ガーデンへは、タイムズ・スクエアからは少し頑張れば歩けますし、周りに地下鉄の駅も結構ありますので、アクセスはしやすい会場に入ります。
会場周辺で有名なホテルといえば、ペンシルバニア・ホテルですが、ここ以外にもホテルはたくさんありますので、料金と快適さでホテル選びをするのがいいと思います。
マディソン・スクエア・ガーデンの周辺
タイムズ・スクエア辺りから歩いても来れるマディソン・スクエア・ガーデン。
初めてだと、もしかしたら少し迷うかもしれません。歩いてくる道によっては、会場がど~んと見えるわけではなく、ビルの中にあるという見え方もあるからです。
特に夜だと、すごく明るくないので、あれ、と思うかもしれませんが、地図を持って行けば多分大丈夫です。
このエリアまでは、そんなに危ないなぁ、という印象が受けないと思いますが、マディソン・スクエア・ガーデンより下の方に行くと、だんだん雰囲気が悪くなってくるので、初めての人は、ちょっと周りを歩いて、変なところに迷いこまないようにしましょう。
周辺にファストフードなどないわけではありませんが、タイムズ・スクエア付近で食べてから来るのがいいかもしれません。
ホテル情報
マディソン・スクエア・ガーデンの周辺には、結構ホテルもあります。
最も有名なのはペンシルバニア・ホテルです。ここは本当に目と鼻の先という感じです。初めてだと多くの不安の中で、夜のイベントの帰りを心配されると思いますが、一応、ブロードウェイ・ミュージカルがやっている午後11時過ぎぐらいまでは、42nd STREETの辺りはかなり明るいです。
マディソン・スクエア・ガーデンからこのエリアまでは、徒歩10分ぐらいですので、この辺りも含めて滞在を検討してもいいと思います。
逆に30nd STREETより下は、なんか雰囲気悪いですので、夜はパスした方がよさそうな雰囲気です。
この辺はいろいろな方の体験談などがインターネットであると思いますので、いろいろな情報をみて、確認して、どのあたりのエリアが自分の旅にあっているかと決めるのがいいと思います。
持ち込みできるバッグの大きさ
マディソン・スクエア・ガーデンに持ち込みができるバッグの大きさは35cm×35cm×15cm以下のバッグになります。近年、持ち込みに関するルールは厳しくなってきておりますので、無駄なものは持っていかないようにしましょう。
荷物を預けるようなところはありません。
カメラ
プロフェッショナルカメラ、ビデオカメラなどの持ち込みはできません。
ゲートオープン
イベント当日のゲートオープンの目安は、試合開始の1時間前となります。
持ち込みできないもの
飲食物、ビデオ、ノートパソコン、録音機具、リックサック、他、常識はずれのもの(花火、ナイフなど)となります。
マディソン・スクエア・ガーデンの階層について
座席表:https://tixis.co.jp/seat/nba/seat_nba_nyk.pdf
マディソン・スクエア・ガーデンは、3階層の会場です。
100レベルが1階席となり、200レベル(エンドの400レベル)が2階席、300レベルが3階席となります。以下がおおよその見え方のイメージになります。
300レベルの座席
300レベルはやはり選手を肉眼で見るのは困難になります。
ですので目的がNBA観戦という方の場合は、よく考えて座席を買うようにしましょう。
200レベルの座席
200レベルは、前と後ろで感じ方が相当違います。上の写真は、エンドの前の方ですのこのぐらい見えますが、200レベルのサイドの20列目ぐらいだと、300レベルのようなイメージです。
100レベルの座席
100レベルに来れば、選手の顔も見える座席になります。
後は、どの程度予算を割くかです。
特にニューヨークという土地柄、強くても弱くてもチケット代が高いチームです。サイドの前方などは、相当の金額を覚悟しないといけません。
コートサイドシート
一生に一度クラスの座席ですが、マディソンスクエアガーデンのコートサイドでの観戦も特別感があります。カードによっては金額は航空券より高いかもしれません。
クラブラウンジ
コートサイドシートのホルダーはラウンジで飲食を楽しめます。
アルコールは有料になります。