カセヤ・センター(マイアミ・ヒート)

長くアメリカン・エアラインズ・アリーナとして親しまれてきたマイアミ・ヒートの本拠地は、2023年よりカセヤ・センターへと名前を変えました。
このアリーナでは、2006、2011、2012、2013、2014とNBAファイナルが開催されました。
マイアミのダウンタウンエリアにあるアリーナとなり、ホテルのロケーションによっては徒歩で観戦に行くこともできます。

カセヤ・センターの基本情報
所在地 601 Biscayne Blvd, Miami, FL 33132 
収容人数:約21,000人
ホームチーム:マイアミ・ヒート
ベンチ:ヒートがセクション108側、ビジターはセクション105側

アクセスガイド

マイアミのダウンタウンにある会場ですので、ホテルによっては徒歩で行けるロケーションになります。
しかしマイアミの難しい点は、観光の拠点は通常マイアミ・ビーチになるという点です。そのため、ビーチを拠点にした場合は、UBERなどを使う必要があります。また、ダウンタウンだからすべてのホテルが徒歩で、というわけではありません。本当にアクセスの便がいいいくつかのホテルだけが徒歩での対象となり、少し奥に入るようなダウンタウンのホテルは夜雰囲気が悪い可能性もありますので注意が必要です。

持ち込みできるバッグの大きさ

カセヤ・センターに持ち込みができるバッグの大きさは35cm×35cm×15cm以下のバッグになります。近年、持ち込みに関するルールは厳しくなってきておりますので、無駄なものは持っていかないようにしましょう。

カメラ

プロフェッショナルカメラ、ビデオカメラなどの持ち込みはできません。

ゲートオープン

イベント当日のゲートオープンの目安は、試合開始の1時間前となります。

持ち込みできないもの

飲食物、ビデオ、ノートパソコン、録音機具、リックサック、他、常識はずれのもの(花火、ナイフなど)となります。

カセヤ・センターの階層について

座席表:https://tixis.co.jp/seat/nba/seat_nba_mia.pdf

カセヤ・センターは、3階層の会場です。
100レベルが1階席となり、300レベルが2階席、エンドには400レベルという3階席があります。以下がおおよその見え方のイメージになります。

400レベルの座席

さすがにわざわざマイアミまで来て、400レベルでもいいような試合は、NBAファイナルなど一部の試合以外はないと思います。NBAファイナルのようなチケットが高額な試合は消去法で選択肢がなく400レベルということになるかもしれませんが、通常、ヒートの試合はそれほど高い試合はありません。何が安いということをしっかり考えて座席を選んでください。

300レベルの座席

300レベルでもやはり選手を肉眼で見るのは困難になります。
サイドでもやはり遠さは隠せません。

100レベルの座席

100レベルに来れば、選手の顔も見える座席になります。
ゴール裏などは比較的安いですが、ゴール裏でも前方列は、クラブアクセスがあるのがマイアミのホームゲームです。そのため、ラウンジアクセスがある座席は高いです。

カセヤ・センターのクラブアクセスについて

1階席のサイド、ゴール裏の一部の座席には、デュワーズクラブへのアクセス権があります。食べ物は支払いが必要(込みではありません)ですが、ビュッフェなど楽しむことができます。ハネムーンなど特別な旅行の方にはいいかもしれません。

NBAファンなら訪れたいレストラン 800 degrees Miami[2022年閉店]

アリーナからは離れますが、ウェイドとハスレムが共同経営しているレストラン「800 degrees Miami」があります。
2人の名を冠した特製メニューもありますので、ファンであれば1度は訪れてみたい場所です。

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