現地1月28日、ニューオリンズ・ペリカンズに所属するアンソニー・デイビスが
自身の代理人であるリッチ・ポールを通じて、ペリカンズに対してトレードを要求しました。
2012年のドラフト全体1位指名選手として、ケンタッキー大からペリカンズ(当時のニューオリンズ・ホーネッツ)入りしたデイビス。
1年目から順調に成長し、今シーズンはキャリアハイとなる29.3得点13.3リバウンドを記録しているものの
プレーオフ出場はキャリアを通して2度にとどまるなど、ここまでは優勝争いに絡めないシーズンを過ごしてきました。
7年目ながらまだ25歳と若いデイビスには、同じ代理人であるリッチ・ポールと契約する
レブロン率いるレイカーズを筆頭に、多くのチームが興味を示すこととなりそうです。
現地2月7日のトレード・デッドラインまでに、どのチームがデイビスを獲得するのか!?
さらに、今シーズン中にトレードが成立しない場合、ローズ・ルールにより
(MVP級の活躍をした若手選手に対して高額契約を提示できるものの、各チーム1人しかトレードで獲得出来ない)
今回のトレード戦線には参戦出来ないセルティックスが、デイビス獲得の最有力候補に躍り出る可能性が出てくるなど
リーク有数のビッグマンであるデイビスと、ペリカンズの今後の去就に注目が集まりそうです。
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