現地11月12日、フィラデルフィア・セブンティーシクサーズとミネソタ・ティンバーウルブズ間で合意に達したジミー・バトラーを含むトレードが正式に成立しました。
プレシーズン直前に、バトラーがトレードを要求した事により端を発した今回の移籍騒動。
これまでマイアミ・ヒートやヒューストン・ロケッツを含む複数のチームがウルブズに対してトレードを打診するも、成立には至らず開幕から一ヵ月、セブンティーシクサーズがウルブズにダリオ・サリッチ、ロバート・コビントン、ジャレッド・ベイレスに加えて2022年ドラフト2巡目指名権を放出しジミー・バトラーとジャスティン・パットンを獲得することとなりました。
これによりシクサーズは、若手スターであるエンビードとシモンズに、バトラーを加えたBIG3を結成。
首位を走るラプターズ、アデトクンポ率いるバックス、そしてセルティックスと共にどのチームがイーストを制し、ファイナルへの切符を手にするのか。
イースタンカンファレンスの新たな覇権争いに注目です!