NBA選手からサインをもらう!クリプトドットコムアリーナ(レイカーズ本拠地)編

クリプトドットコムアリーナ(旧ステープルズセンター)はロサンゼルス・レイカーズとロサンゼルス・クリッパーズのホームアリーナです。やはり、折角のNBA観戦に訪れた際には、NBA選手を間近で見たり、サインを貰いたいと思うのがファン心理だと思います。

ここでは、クリプトドットコムアリーナにて行われた
・サンアントニオ・スパーズ  vs. ロサンゼルス・レイカーズ戦のレイカーズ側
・ブルックリン・ネッツ vs. ロサンゼルス・クリッパーズ戦のネッツ側
で観戦した情報を基に、サインを貰うための可能性についてまとめてみましたので、お席を選ぶ際のご参考になればと思います。

ですが、一番大切なのは良いお席で試合を楽しく観戦されることだと思いますので、選手のサインなどはあくまでも「もし貰えたら最高!」という心づもりでトライされるのが良いと思います。

ホーム側とビジター側ではどちらがサインをもらいやすいか!?

アメリカのプロスポーツでは、往々にしてホームチームよりもビジターチームの方が、サインなどを貰える確率が高いということが言えます。当然、ホームのファンは多すぎるので、サインの契約、対応しきれない、不公平になる、揉みくちゃになって危険、チームのファンサービスの方針など色々な理由があるのかもしれません。ましてやレブロン・ジェームス選手、アンソニー・デイビス選手、八村塁選手等がランダムにサインをし始めたことを想像すると、それは大変な事になりそうですね。

チームのファンサービス文化のよって変わってきますが、クリプトドットコムアリーナも例に洩れず、ビジターの方が「サイン」に関しては可能性は高いと思われます。

どの座席を購入するかが重要

クリプトドットコムアリーナは、ステープルズセンター時代から試合前であってもチケットや座席の移動に関して、スタッフのチェックが特に厳しいアリーナの一つのため、このアリーナでは「どの座席を購入するか」が非常に重要になります。

当たり前の様に聞こえますが、基本的には「列を前には移動出来ない」、「横も通路を跨いでは移動できない」ということを前提として席を選ばれた方が良いということです。

例えば、座席セクション118の13列目のお席を購入された場合に「同じセクションだから1列目までは行けるでしょう」というのは、このアリーナに関しては期待されない方が良いです。ましてや1列目まで行けばサインやハイタッチのチャンスがある座席セクションの場合はより一層厳しくなります。

選手も近づきたいし、サインにも挑戦したいという場合には、ホーム側であればセクション117や118ビジター側であれば105や104などの出来る限り選手通路に近いお席が良いと思われます。

選手に近づけるタイミング

積極的にサイン、セルフィー、ハイタッチをお願いしてみましょう!

試合前

クリプトドットコムアリーナで行われるNBAの開場時間は、主に試合開始の1時間30分前になりますので、開場と同時に入場できるように早めに会場に到着されると良いでしょう。その時点で両チームの選手がコート上で個人練習をしていますので、最初のチャンスは「個人練習の入退場」の時になります。誰が練習に出てくるのかは分かりませんが、選手全員がコート上から居なくなるまで粘りましょう。

現地スタッフが見た「個人練習の入退場時」のレイカーズ(ホーム)
・八村塁選手セルフィー2組
・パトリック・ビバリー選手サイン
・多くの選手がハイタッチ

現地スタッフが見た「個人練習の入退場時」のブルックリン・ネッツ(ビジター)
・ケビン・デュラント選手サイン
・渡邊雄太選手サイン&セルフィー
・ニック・クラクストン選手サイン
・セス・カリー選手サイン&セルフィー
・ベン・シモンズ選手サイン
・パティ・ミルズ選手サイン
・ルイス・オニール選手サイン&セルフィー

その後は、アナウンスと共に選手全員がユニフォームに着替えて走って入場してチームドリルを始めますのでその際にはサインのチャンスはありません。

ですが、常にチャンスがあるのは「ハイタッチ」ですので、選手が目の前を通る際には、恥ずかしがらずに手を出してみましょう!これはホーム、ビジター両方に言えます。

ハーフタイム

第2クウォーターが終わり、選手が足早にロッカールームに引き揚げる際にも「ハイタッチ」チャンスはあります。

ハーフタイムは15分です。選手たちは一度ロッカールームへ戻りますが、選手によっては7~8分位で、ふらふらと選手各自でコートに戻りアップを始めますので、その際も選手に声をかけてみる絶好のチャンスです。

現地スタッフが見た「ハーフタイム中」のレイカーズ(ホーム)
・八村塁選手ハイタッチ
・アンソニー・デイビス選手ハイタッチ
・その他多くの選手がハイタッチ

現地スタッフが見た「ハーフタイム中」のブルックリン・ネッツ(ビジター)
・エドモンド・サムナー選手サイン
・ジョー・ハリス選手サイン
・その他数人がハイタッチ

試合終了後

試合終了後は、通路からトンネルへ向かう選手たちに声をかけてみる最後のチャンスです。当然、お疲れの選手たちは足早にロッカールームへと引き揚げますが、その際にもサインやハイタッチ、選手が身に付けているものをくれたりすることもあります。

現地スタッフが見た試合後のレイカーズ(ホーム:勝利)
・多くの選手がハイタッチ
・レブロン・ジェームス選手がリストバンドを外しプレゼント&ハイタッチ
・アンソニー・デイビス選手がタオルをプレゼント&ハイタッチ

現地スタッフ見た試合後のブルックリン・ネッツ(ビジター:勝利)
・ケビン・デュラント選手が数人にサイン
・ロイス・オニール選手がタオルをプレゼント
・ベン・シモンズ選手を始め多くの選手がハイタッチ

こればかりは、「引きの強さ」と「運」次第ですので、楽しみながら積極的に選手に声をかけてみましょう!

 

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