NBAシカゴ・ブルズの本拠地は、イリノイ州シカゴのユナイテッド・センターになります。
シカゴへは日本から直行便が出ているのはもちろん、シカゴからクリーブランド、インディアナ、ミルウォーキー、ミネソタ、トロントなどスケジュールが合えば、シカゴを起点に他の都市でのNBA観戦も組み合わせることが可能です。
そんなシカゴでの滞在では、シカゴの公共交通機関CTA(シカゴ・トランジット・オーソリティー)を活用すると、空港からホテルへの移動や、アリーナ、市内の観光、ショッピング等で非常に便利です。
利用方法
空港からホテルへ
シカゴ・オヘア国際空港からダウンタウンまでは、タクシー、バスのほかに
CTAのブルーライン(電車)を利用する方法があります。
CTA路線図
空港に到着後、ターミナル間をつなぐモノレールATS(エアポート・トランジット・システム)で、ターミナル2あるCTAオヘア駅を目指しましょう。
ターミナル2に着いたら、案内板のTrains to City – CTAに従って空港内にあるCTAオヘア駅へ。
CTAオヘア駅
改札前にある券売機で乗車券が変えますので、表示に従ってシングルライド、1day、3dayチケットなど、ご自身の滞在期間に応じてチケットを購入します。
(2023年1月現在)
シングルライド(オヘアからダウンタウン)5ドル
1dayパス(24時間有効) 5ドル
3dayパス(72時間有効) 10ドル
7dayパス 20ドル
こちらが乗車券であるVEBTRAカードです。
空港駅から乗車後、約40分ほどでダウンタウンに到着します。
空港からダウンタウンまで電車で1本で行け、さらに価格も非常にリーズナブルです。
さらに、観光やショッピング等でブルーラインからレッドラインに乗り換えたいという場合は、このように改札を出るとレッドラインへの乗り換えの案内が出ており、駅構内を出ることなく乗り換えをすることも可能です。
寒さの厳しいカゴにおいて、外を歩かず乗り換えられるというのは非常にありがたいです。
電車移動はちょっとハードルが・・・という方でも、24時間運行しており路線自体が非常にシンプルなので比較的使いやすいかと思います。
シカゴでの移動の際は、CTAを利用してみてはいかがでしょうか。